スーパーブルーの魚月の心の中
読んだ人も巻き込むはず
加地くん長編に関することです
太宰治が好きだという魚月の心情がよく表れているポエム調
加地くん長編「タナトス」を書きあげた魚月ですが、
時々そういう気分に魚月自身がなります。
最近は特にそれが強いです。
加地くんには「空に溶けてしまいたい」と言わせました
魚月はそれも思うけど「水に溶け込みたい」と思う事があります。
特に海をぼんやり見ていると引いては返す波に目を奪われて
サラサラとした掴めない水に…どこまでも自分を預けられるような…
そんな気がする時があります。
水に浮いていると本当に安心します。
やはり胎児の時の記憶とシンクロするものがあるのかもしれません。
どこまでもその水にいて…
どこまでもそのシェルターの中にいて
どこまでも自分を守っていたくなる
そんな気持ちにさせます。
外で過ごすのはあまりにもその刺激がダイレクトにきて
何も纏っていない状態でいると
その攻撃に自分が押しつぶされてしまいそうになります。
もっとペルソナをつけるか…
シェルターに閉じこもるか
極端な選択肢しかなくて
どこまでも自分を追いつめて窒息してしまいそう
酸素はどこにあるのだろう…
光がどこに見えるのだろう
たぶんそれは自分で見つけるしかないのだけれど…